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お薦めの行政書士試験講座
ぼくが行政書士試験の勉強のために利用したのが、東京法経学院
のテキストです。
東京法経学院
は何といっても、情報量の多さと質が優れています。
テキストも参考書もいいものがそろっています。
特に、行政書士試験専用の「行政書士必勝六法
」は、非常に細かいことまで記載されています。
初心者の方が、この内容をマスターするのは難しいかもしれませんが、一通り、テキストをマスターしたという方や2回目、3回目の挑戦の方は、行政書士必勝六法を完璧に仕上げてしまえば、合格は間違いないと思います。
毎月発行されている不動産法律セミナー
は法改正情報や試験に役立つコラム、実務家へのインタビューなども満載で、モチベーション維持に役立ちました。
講座もあるようです。通学講座、通信講座の両方が選べて、価格も他の学校に比べて、割安のようです。テキストだけの勉強では理解できない方は受講してみては。
予想通り、合格していた。
大学のときの仲間が祝ってくれた。
でも、ぼくにとっては、むなしいお祝いであった。
大学の仲間は、みんな社会人としてバリバリ働いている。
でも、ぼくは、行政書士の資格はあるけど、単純作業のアルバイト。
「次は、司法書士だな!」
なんて、励ましてくれたけど、ぼくはすっきりしなかった。
そこで、ぼくは考えた。
仮にこの祝いが司法書士試験合格の祝いだったら、もっとうれしく感じるのか?と…
でも、やっぱり、単純作業のアルバイトを続けているのであれば、うれしくも感じないだろうと思った。
このとき、今のぼくに必要なのは、法律関係の仕事に就くことだと思った。
法律関係の仕事は狭き門ではあるものの、このままでは、せっかく取った行政書士の資格はいかせないと思い、早速、仕事を探し始めた。
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久しぶりの本試験会場。
司法書士試験では、暗澹たる気持ちで試験会場に向かったものの、行政書士試験では、気楽な気分で、試験会場に向かった。
遊びに行く感覚ともいえるかもしれない。
前日までに、過去問もテキストも余すところなくやり終えていた。
市販の模擬試験をやってみても、7割から8割得点できていて、合格は間違いなしというところだった。
そして、迎えた本試験。
司法書士試験に比べると、時間も半分ということもあり、楽だった。
問題もすらすらと解いていくことができて、後半は、見直す時間が30分近くもあまってしまった。
問題を解き終えた時点で、「100%合格だな。」と実感することができた。
後は、解答の書き写しだけを間違えなければ合格だと思ったので、解答用紙を丹念に眺めていた。
それでも、時間をつぶすのに苦労したものである。
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行政書士試験でぼくがとった勉強方法はいたって単純なものである。
まず、テキストを読む。
LEC東京リーガルマインドのものにはアレルギー反応を感じてしまったので、他の学校のテキストを利用した。
司法書士試験の失敗を思い返し、
ぼくは、テキストにこだわりすぎていたことも司法書士試験の敗因の一つだと思っていたので、こだわり過ぎないようにした。
行政書士なんて、どのテキストも同じ。
と思っていたのだが、テキストにこだわり過ぎないということが却って、合格を早めたように思う。
大学では、行政法の分野も勉強していたら、予備知識は、万全であった。
テキストはすらすら読めて、一通り読み終えたが、理解できないというところはなかった。
そして、次に、過去問である。
過去問は、やっぱり苦手意識はあったものの、
「行政書士試験なんだから、暗記してしまえばいいや。」
という気持ちで、単純に何度も繰り返して、暗記するほどやった。
難しいことは考えずに、単純に何度も繰り返すこと。
アルバイトをしながらの勉強であったから、たくさんのテキストに手を出す暇はなかった。
それがかえってよかったのだろう。
時間に余裕があると、もっと、いいテキストはないかと考えてしまって、また、いろいろなテキストに手を出してしまっていたと思う。
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当時、司法書士試験の勉強に打ち込んでいたぼくは、いまさら、行政書士試験にレベルを下げるのは気が進まなかった。
はっきりいって、
行政書士なんて…
食えない資格だし、誰でも取れる簡単な資格だし、取る意味もないと本気で思い込んでいた。
でも、司法書士試験をあきらめたぼくに残されているのは、一切の試験をあきらめてフリーターになるか、行政書士試験を受けるかのいずれかの選択肢しかないように思われた。
さすがに、大学を出てふらふらしていることはできないから、アルバイトを始めた。
単純作業ねアルバイトである。
ただ、黙々と仕事を続けるこの作業は、ぼくにぴったりの仕事であるように感じた。
このころのぼくは何も考える気力が失われていたように思う。
アルバイトになれたころ、ふらっと書店に立ち寄り、行政書士試験のテキストがいっぱい並んでいるのが目に付いた。
司法書士試験の勉強もやめていたものの、久しぶりにテキストを手にとって見て、
「簡単な試験だ。」
と思ったものである。
それでも、せっかく大学出たのに、法律の勉強をしたのに、何の結果も残せないのは悔しいと思い、せめて、行政書士くらいは取っておこうという気持ちが再びわいてきた。
生活に余裕が出てきて、資格試験への情熱がよみがえったのだと思う。
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そして、気がついたらいつの間にか、大学4年になっていた。
ぼくは、司法書士になることしか考えていなかったから、就職活動は全くしていなかった。
あわてて、公務員試験とかを受けてみたけど、結果は散々だった。
当たり前だけど、公務員試験を受けるなら、最初から、公務員試験の勉強をしていなければいけない。
何とか、警視庁の警察官だけは合格したものの、辞退してしまった。
本当にやりたいことをアリらメルのは、まだ早いと思ったからだ。
とはいうものの、大学卒業後の進路が未定のまま、卒業式を迎えてしまった。
ぼくは、途方にくれてしまった。
あのころは、どうしたら良いのかわからなかった…
大学まで出たのに…
司法書士試験の勉強をいっぱいしたのに…
せっかくの努力も、報われなかった…
このまま消えてしまいたいという衝動にも駆られていた。
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一番おすすめの講座は…
行政書士試験合格サイト 東京法経学院
おすすめのわけ
・ぼくが利用したから。
特に、行政書士必勝六法は唯一の行政書士試験専用六法で、まとまっていて使いやすい。
→ぼくが利用した教材についてはこちらで
人気がある講座は…
行政書士サイトはこちら
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法律系資格の学校といえば、LECと代名詞のように言われている。
ぼくも、LECにお世話になったひとり。
司法書士試験の勉強ではLECを利用していた。
→詳しくはぼくの自己紹介で